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計画停電より電力総量規制を…3/16追記 [雑感]

経済界からやっとまともな意見が出た!!

計画停電より電力総量規制を…

「経済同友会の桜井正光代表幹事は15日の記者会見で、東京電力の計画停電について「いつ停電になるのか、前日の夜にならないと分からず、国民生活にも企業活動にも負担が大きい」と述べ、電気を止める地域や時間帯が日によって異なる現在の手法を批判した。
 桜井氏は「企業は生産や部品調達の計画をどう組み直すか考える必要があり、大変やりにくい」と見通しを立てづらいことに不満を訴えた。そのうえで、対案として「総量規制なら各企業は(自社の事情に合わせて)工場の操業を止められる」とし、供給する電力の減少に合わせて企業や個人に電力消費を減らすよう求める総量規制が望ましいとの考えを示した。」


但し懸念も 経済同友会、計画停電の総量規制化を提案

今回、東京電力より出されている、何時、何処が実際に計画停電を行われるか判らず、実際には対象と成っている時間休業せざるを得ない計画停電と称する計画を許可した無能な政府に腹立たしい!!

1、2日前から決められた時間、使用電力を抑制することはいくらでも出来るし、企業活動に対するダメージも少ない(総量規制は夏場の電力需要逼迫時などで実施されている)

実際、私の勤める会社は、現状の計画停電では、生産計画が立たず、対外業務以外の人は、来週18日夜から計画停電期間は、操業時間を夜間(21時から朝5時45分まで、土日は勤務)に変え操業する。

今回の計画停電に東京23区は、含まれないとのことだが、国民の理解を得る為にも率先して行う必要が有るのでは?? 発電所から遠い大電力消費地に送るのに多くの送電ロスを発生している。

経団連も東京電力の無能さに痺れを来たし・・・・

産業用停電は1日単位で…細切れは混乱と経団連

日本経団連は16日、臨時に開いた会長・副会長会議で、東京電力が実施している「計画停電」を、産業用と家庭用に分けて行うように東電に要請する方針を決めた。

 経団連は、工場などの産業用の大口用電力と家庭用とは「送電などのルートが異なるので区分は可能」(幹部)としている。

 記者会見した米倉弘昌会長は産業用の停電について、「丸1日停電し、その後2~3日は操業できるなどの対応が必要だ」と指摘した。

 具体的には、現行の地域別での停電ではなく、自動車や電機、化学といった業種別に停電日を決めることを求める方向だ。

 1日数時間の細切れの停電では、半導体工場などを再稼働するのに生産ラインの点検などに手間がかかる上、停電開始時刻が計画からずれるケースもあるなど、生産現場で混乱が広がっている。


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